大阪市京橋から近い城東中央病院の特徴は?施設概要や診療科をご紹介
仕事や家庭の事情で大阪市京橋へ住まいをお考えの方のなかには、医療機関はどこがおすすめか相談される方も多いです。
京橋には地域の住民にとって心の拠り所になる城東中央病院があり、いざというときのために開業時間やアクセス方法は知っておくべきです。
今回は城東中央病院がどのような病院なのか、施設概要や診療科を紹介しつつ、特徴をご紹介します。
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京橋にある城東中央病院の施設概要
城東中央病院は駅から近い場所にあり、車や電車、徒歩で通院できます。
京橋にはいくつか病院がありますが、城東中央病院は急性期から慢性期まで幅広く診れるのが特徴です。
基本方針
地域に根ざし安全で安心できる医療サービスの提供、医療の質の向上、法律を遵守にもとづいた情報開示の推進、医療人の育成支援を基本方針にかかげています。
医療の質を上げるために、組織横断のチーム医療を推進しており、職種の異なる医療スタッフが連携しながら患者さんのケアをしています。
スタッフは医療人としての使命や責務を自覚した方達です。
医療に関する知識や技術の研鑽を怠らず、患者さんの病気に常に向き合っているスタッフといえるでしょう。
また、地域の住民が安心して暮らせるようにサポート体制が充実しています。
さまざまな設備があるのが特徴
最先端で品質の高い設備が備えられていると、検査の精度が上がり、病気の早期発見と早期治療につながります。
当院にはレントゲンとX線で目的の部位の形態・動態を撮影する装置はもちろん、MRIやCT装置が導入されているのが特徴です。
CT装置とは人体の全方向からX線を照射し、得られたデータをコンピューター上で計算し、人体の切断面が画像として出力される装置です。
短時間で広範囲の画像を撮影でき、造影剤を使用すると小さい病変が写りやすくなります。
採用されているCT装置は心臓以外の骨や血管を3次元で画像化できるため、骨や血管、臓器の異常部分を患者さんにわかりやすく伝えられます。
MRI装置はX線や超音波を使わずに人体の特定の場所を撮影できる装置です。
施設概要からわかる情報
城東中央病院を利用される際は、診療科によって診療時間が異なるので注意が必要です。
整形外科は水曜日、皮膚科は月曜日と火曜日、木曜日が診療日となっていて、診療時間は9:00〜12:00となります。
リハビリ科は月曜日と火曜日の13:00〜15:00に診療をおこなっています。
受診する診療科について、診療日と診療時間を事前に確認しておきましょう。
なお、急病の方は定休日を問わず24時間受付可能なのでご安心ください。
●所在地:大阪市城東区鴫野西5-13-47
●診察時間:8:30~11:30、17:30~20:00(土曜日は8:30~12:00のみ)
●休診日: 日曜日、祝日、12/30の午後~1/3
●アクセス方法:JR鴫野駅から徒歩約2分
●駐車場:14台有
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京橋にある城東中央病院の診療科
城東中央病院への受診を考えるうえで、患者さんの身体や心の不調に対してどの診療科が適切なのかをあらかじめ知っている必要があります。
病院の診療科について調べておくと、担当医がどのような病気に詳しいのか、手術の実績などの情報がわかります。
4つの内科があるのが特徴
城東中央病院は内科以外に、専門外来として胃腸内科、肝臓内科、糖尿病内科が増設されているのが特徴です。
内科専門のクリニックでは対応できる疾患に限界があり、専門外の疾患のときは紹介状を持ってそのほかの病院へ受診するように勧められるでしょう。
城東中央病院では、もし内科で対応できないときに、肝臓病や糖尿病、消化器の病気の分野に専門の内科医師がいるため、ほかの科で診てもらえます。
専門分野の医師から最先端の治療を患者さんに提供できるのが城東中央病院の魅力と言えます。
なかでも大腸ポリープや食道静脈瘤の内視鏡治療の実績が多いです。
日本消化器内視鏡学会の指導施設として認定されており、消化器疾患の治療に強みがある病院です。
なお、肝臓内科では慢性肝炎や肝がんへの治療に特化しており、インターフェロン治療やPEIT、PMCTなど、ほかの病院にはない特殊な治療もおこなっています。
リハビリテーション科
城東中央病院へ受診される方は骨折や変形性関節症、椎間板ヘルニアなどの整形外科疾患の患者さんが多く占めています。
整形外科疾患の治療、外科手術後の関節のこわばりと筋力低下など身体機能を改善させるためのリハビリテーション科があるのが特徴のひとつです。
リハビリ室は1階と3階にあり、自宅あるいは施設へ復帰できるのを目標に、起立や歩行動作の訓練がおこなわれます。
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、アシスタントがいて、入院から退院まで患者さんの病状に合わせたリハビリテーションが受けられます。
人工透析科
患者さんが快適かつ安全に透析治療が受けられるようにスタッフ一同、日々研鑽を重ねています。
透析中の治療時間は1回につき数時間かかるでしょう。
透析が終わるまではベッドで過ごさなければならないので、透析中のストレスを溜めないようにするための工夫が大切です。
ベッドは28床あり、ベッドとのスペースにゆとりがありますから、ほかの患者からの視線が気にせずに透析治療が受けられるように工夫しています。
透析のスケジュールは月曜日と水曜日、金曜日の2クールか、火曜日と木曜日、土曜日の1クールタイ厶体制があります。
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京橋にある城東中央病院の特徴
城東中央病院では外来以外に、入院時の対応や環境保護などに力を入れているので知っておくべきです。
クリニカルパスの採用
クリニカルパスとは、患者さんが入院中に受ける手術や検査、治療方法、リハビリテーションなどをまとめたスケジュール表です。
医師から患者さんへ説明し、患者さんの同意を得てクリニカルパスにもとづいて治療を勧めます。
クリニカルパスを用いると入院から退院までのスケジュール内容を確認できるので、患者さんも安心して治療が受けられます。
クリニカルパスは患者さんだけでなく、医療スタッフにとってもメリットがあるのです。
業務が標準化され、無駄がなくなりますから、業務の効率化アップにつながるでしょう。
治療に関わるすべての職種が作成に関与しており、図を用いてまとめた計画表が渡されます。
入院時の当院の取り組み
入院中の方は全員ネームバンドを装着することになります。
手術や検査、点滴治療などの医療行為をするときに、患者さんを間違えないようにするためです。
ネームバンドと名前の照合をし、間違いがないのを確認してから、医療行為がおこなわれます。
入院時には、1階の受付窓口にて必要書類をもらいます。
入院当日に必要書類と荷物を用意して受付に行くと、職員が病棟へ案内してくれます。
もし、個室を希望するときは入院受付の際にスタッフに相談します。
環境保護
多くの企業がSDGs達成に向けてさまざまな取り組みをしており、病院も例外ではありません。
城東中央病院では紙のカルテではなく電子カルテを導入しています。
紙の文書はインク代や印刷代のコスト、プリンターを設置するためのスペース確保、紙文書の管理に手間がかかるため、ペーパーレス化を浸透させるのは重要です。
さらに城東中央病院では、X線やCT、MRIなどで撮影した画像を印刷しない取り組みをしているのも特徴です。
撮影画像を印刷してしまうと、あとから焼却処分しなければならず、CO2排出量の増大につながるためです。
そのほかの取り組みとして、CO2排出量がさらに少なくなるように空調設備を変更しています。
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まとめ
京橋にはいくつか病院がありますが、なかでも城東中央病院は駅から近い場所にあり、車や電車、徒歩で通院できます。
クリニカルパスを採用しており、入院から退院までのスケジュール内容を確認できるので、安心して治療が受けられるうえに医療スタッフの業務効率化につながるでしょう。
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